みせいくラボ
共創で描くお店の未来


お店の10年後の未来を描く
先進的な研究組織を創る
株式会社オカムラは、小売業を取り巻く環境の変化を捉えながらお店づくりをトータルにサポートする、商環境事業では国内唯一のフルラインメーカーです。そんな中、積み重ねてきた実績とナレッジを生かし、お店のみらいを創造する研究所として「みせいくラボ」は立ち上げられました。私たちはブランドメッセージ、ビジュアルアイデンティティ、WEBサイト、パンフレットなど、ラボの立ち上げに関わるブランディングを行いました。
cl : 株式会社オカムラ

未来の店舗像「AI(会い)に行ける森」

未来の店舗像「親子で楽しい MOVING TOWN」

消費者や小売業を取り巻く環境は、社会とともに常に変化しています。みせいくラボでは、社会や市場、業界、技術の動向を捉え、10年先の未来の店舗像を描き出します。研究所の名前は「店行く」と「店育」をかけた愛称で、さまざまな立場の人とともに「お店に行く」価値を考え、お店の未来を創造することを通して「お店を育てる」という意味が込められています。
未来の可能性を
ビジュアライズする
みせいくラボは、様々な立場の人との「共創」を通して未来のお店の在り方を描き出そうとしています。私たちは「共創」から生まれる未来の可能性を軸とし、様々な人や社会がお互いに影響し合うイメージをビジュアルアイデンティティに込めました。


ロゴタイプは、直線が交差することで変化が起こる。人や社会がお互いに影響し合いながらお店の未来を創造していくことを表現しています。
黄色とグレーのグラデーションが混じり合うキーグラフィックは幾何学的な造形が浮かび上がることで、様々なお店の在り方、可能性が生まれていくことを表現しています。動きのある線の交差と移動を感じるグラデーション、静ではなく動であることは、お店を育て、お店の未来を創造する「みせいくラボ」の挑戦しづつける姿勢を表し、新たな未来の気配を感じさせます。





10年後のお店の在り方、お店へ行くことの価値を見つめ、未来へ向かうブランドメッセージを制作しました。顧客やパートナーに寄り添いながら新しいチャレンジをする存在であることを示しています。


WEBサイトでは、社内外に対してみせいくラボの理解を深めるツールとして、ミッションや活動サイクル、研究テーマを公開しています。効果的にモーションを使うことで、未来の創造性が膨らむような、ワクワクする仕立てにしています。
サイト内に流れる「GOOD STORE GOOD LIFE」のキャッチコピーは、みせいくラボのメッセージをクリアに表しています。ロゴタイプと連動したデザインで、ビジュアルアイデンティティを強化しています。
プロジェクトの研究テーマを説明するためのイラストを制作。キーグラフィックと連動したデザインで、テーマに合わせたミニマルな造形が浮かび上がることで、未来への想像をかき立てます。


パンフレットは、みせいくラボのビジュアルアイデンティティをしっかり伝えながら、プロジェクトをコンパクトかつ分かりやすく表現しています。

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