TOKYO ETHICAL
ACTION PROJECT

つながる、エシカル

東京都が推進する
エシカル消費普及プロジェクト

「TOKYO ETHICAL ACTION PROJECT」は、東京都が主導する「エシカル(倫理的)消費」(人や社会、環境に配慮した消費行動)の普及活動です。私たちはプロジェクトの旗印となるVIの設計にはじまり、主要メディアとなるウェブサイトの開発や屋外広告、イベント会場の空間演出等、各種媒体におけるクリエイティブを担当しました。

cl : 東京都

活動のビジョンに共鳴した200以上の企業・団体がプロジェクトに参画

東京都は多くの企業・団体を普及活動に巻き込む為に、賛同者をウェブサイトで公募しました。200を超える企業・団体が参加の意思を表明し、イベント開催やウェブコンテンツの制作などさまざまな形で協働することになりました。

エシカルを舞台に、
人・企業・団体をつなぐVI開発

ロゴマークは、ethical(エシカル)の「e」をモチーフに、東京都のシンボルカラーであるグリーンとエシカルをイメージしたレッド、そして活動に関わる人をイメージしたスキンカラーでデザイン。これには様々な企業・団体をつなげ、活動の輪を拡げていくという想いが込められています。

人や企業を繋げ、
活動を拡げるデザイン

「e」をモチーフに円を描くグラフィックは、自由に形を変えながら印刷物や空間の壁面、モーショングラフィックスなどさまざまな媒体へと展開します。それは、プロジェクトがあらゆる人・企業・団体を繋げながら、エシカル消費を広く世界へ波及させていく可能性を表現しています。

※企業広告イメージディレクション

※企業広告イメージディレクション

※企業広告イメージディレクション

※展開イメージディレクション

活動のブランディングツールとして
VIのガイドラインを策定

VIは東京都の職員をはじめさまざまな人による運用が想定されていました。誰でもロゴやブランドカラーを扱えるようにする為、私たちはVIの正しい用法を定めたガイドラインを策定しました。

イベント空間を鮮やかに彩るビジュアル

総勢120組の企業やアーティストが参画し、毎年約1万人の来場者を集める展示イベント「NEW ENERGY-TOKYO」に特別ブースを設置。私たちは参画企業の展示スペースや著名人を招いたトークセッションを盛り上げるため、VIを活用した空間演出を行いました。

東京の街へ拡がるエシカルの輪

活動をより広く消費者へと伝える為、東京都は新宿駅構内など都内複数箇所にデジタルサイネージ広告を設置。さらに都内17店舗のイオンでポスターを掲出しました。私たちはVIを展開したモーショングラフィックの制作をはじめ、各媒体のクリエイティブを担当しました。

イオン内掲出ポスター

プロジェクトの発信源となる
Webサイト開発

イベントの紹介やエシカル消費に関わるニュース、参画企業の募集等、PR活動の基軸となるウェブサイトの開発を担当しました。

さまざまなコンテンツで溢れるSNSのアカウントを一貫したブランドの世界観で統一する為、投稿に使用するグラフィックアセットを制作しました。

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